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脳神経内科・内科・リハビリテーション科
医療法人尚学会 ながみクリニック
奈良県奈良市西登美ケ丘5-3-8

TEL: 0742-43-3359

診療のご案内

診療科目

  • 脳神経内科
  • 内科
  • リハビリテーション科

診療内容

当クリニックについて

脳神経内科専門クリニックとして

近年高齢化にともない、認知機能低下をきたす患者さんが増加しています。認知機能低下をきたす病気でまず思い浮かぶのがやはりアルツハイマー型認知症だと思います。
しかし実際はレビー小体型認知症や、脳血管性認知症、正常圧水頭症、甲状腺機能低下症、ビタミン欠乏症など治療薬が異なる病気や、脳外科につなぐ必要がある病気など認知機能低下一つをとっても多種多様です。当院ではこのような疾患を的確に鑑別していくことと、言語聴覚士による専門的評価を取り入れて治療方針決定をしてまいります。

脳卒中はいったん発症しますと、後遺症を残されることが少なからず見られます。
今後かかりつけ医として、まずは脳卒中発症予防に重点を置いた診療を行うこと、そして脳卒中急性期には適切に高次医療機関と連携をとることを心がけていきたいと考えております。当院では脳卒中療養相談士の資格を取得したスタッフを複数採用し、退院後の療養生活、リハビリテーションの相談に対応できる体制を整えております。
脳卒中後、特に運動麻痺を持たれている患者さんは、「痙縮」といって上下肢の突っ張った感じや痛みで生活に支障が出ることがあります。
筋肉を緩める薬を服用して軽減することもありますが、症状が強い方にはボツリヌス療法の適応になることもあります。併せてリハビリテーションの併用が望まれます。

パーキンソン病については、内服薬も数多く開発され、患者さんの症状に合わせオーダーメイドの治療が可能になっています。我々脳神経内科専門医と患者さん、ご家族、ケアマネージャなど福祉関係の方との連携が重要になります。
またリハビリテーションの領域ではLee Silverman Voice Treatment®という訓練効果が高いエビデンスで認められた方法があります。その認定講習を受講済みのスタッフが在籍しています。

頭痛は世間では「たかが頭痛」「我慢していたらそのうちよくなる」と思われていますが、若年者にも多く、仕事や学校生活に多くの支障をきたす症状です。また頭痛がいつ起こるかわからないとの不安から人付き合いや旅行などの活動計画に不安を感じる方もおられます。当院では頭痛の病型、重症度、頻度などから治療方針を立てていきます。

てんかんは、てんかんとは、脳が一時的に過剰に興奮することで、意識消失やけいれんなどの”てんかん発作”を繰り返し引き起こす病気のことです。人口100人のうち0.5~1人(0.5~1%)が発症し、60歳を超えた高齢者になると脳血管障害などを原因とする発病が増加します。意識が徐々に遠のいていき、周囲の状況がわからなくなるような意識障害や記憶障害(急に動作を止め、顔をボーっとさせる等)、自動症(手をたたく、口をモグモグさせるといった無意味な動作を繰り返す等)がみられます。
長期にわたり社会状況と併せながら内服加療、生活指導を行っていきます。

脳神経内科として頻度の多い疾患に関しては、高い専門性をもって対応させていただきます。

地域のかかりつけ医として

一般内科診療に関しましては、地域のかかりつけ医として高血圧や高脂血症、糖尿病など生活習慣病の管理、発熱対応、各種検診、ワクチン対応などに積極的に取り組んでまいります。

また、身近なクリニックとして各種健診、ワクチン接種に対応させていただきます。
併せて発熱時の対応に関しても積極的に対応させていただきます。
地域の身近な医療相談窓口となれるよう誠意努力してまいりますのでよろしくお願いいたします。

物忘れ

物忘れには正常加齢によるもののほか、アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症によるものが多くみられます。

そのほかレビー小体型認知症、前頭側頭型認知症などが進行性認知症として知られています。

見逃してはいけないのが、積極的治療可能な認知症で、正常圧水頭症、甲状腺機能低下によるもの、ビタミン欠乏症による認知機能の低下などです。

当院では、言語聴覚士による専門的評価のほか、CT、血液検査などと併せ評価することで積極的治療可能な認知症の見落としがないよう心がけています。またMRIやPET検査などは各検査医療機関に依頼して行います。

昨今アルツハイマー型認知症においても、認知機能障害の程度に合わせ、様々な治療、対応が行われるようになってきています。点滴薬レカネマブの適応になる患者さんにも市立奈良病院や県総合医療センターと連携し投与協力機関として対応いたします。

頭痛

頭痛は世間では「たかが頭痛」「我慢していたらそのうちよくなる」と思われていますが、若年者にも多く、仕事や学校生活に多くの支障をきたす病状です。また頭痛がいつ起こるかわからないとの不安から人付き合いや旅行などの活動計画に不安を感じる方もおられます。

当院では頭痛の病型、重症度、頻度などから治療方針を立てていきます。

パーキンソン病

パーキンソン病については、内服薬も数多く開発され、患者さんの病状に合わせオーダーメイドの治療が可能になっています。特に発症から時間が経過し日内変動(ウエアリングオフ)が出現した患者さんには症状、生活スタイルに合わせ対応が必要です。我々脳神経内科専門医と患者さん自身、ご家族、ケアマネージャなど福祉関係の方との連携が重要になります。

またリハビリテーションの領域ではLee Silverman Voice Treatment®という訓練効果が高いエビデンスで認められた方法があります。その認定講習を受講済みのスタッフが在籍しています。

ボツリヌス

脳卒中後、特に運動麻痺を持たれている患者さんは、「痙縮」といって上下肢の突っ張った感じや痛みで生活に支障が出ることがあります。

筋肉を緩める薬を服用して軽減することもありますが、症状が強い方にはボツリヌス療法の適応になることもあります。併せてリハビリテーションの併用が望まれます。

また眼瞼痙攣(目の周りがぴくぴくする)、半側顔面けいれん(顔の半分がぴくぴくして気持ち悪い、水がこぼれるなど)に対しても少量のボトックス®の注射が著効する場合があります。ご相談いただければ対応させていただきます。

てんかん

てんかんは、てんかんとは、脳が一時的に過剰に興奮することで、意識消失やけいれんなどの”てんかん発作”を繰り返し引き起こす病気のことです。人口100人のうち0.5~1人(0.5~1%)が発症し、発病年齢は3歳以下が最も多く、成人になると減りますが、60歳を超えた高齢者になると脳血管障害などを原因とする発病が増加します。意識が徐々に遠のいていき、周囲の状況がわからなくなるような意識障害や記憶障害(急に動作を止め、顔をボーっとさせる等)、自動症(手をたたく、口をモグモグさせるといった無意味な動作を繰り返す等)がみられます。

長期にわたり社会状況と併せながら内服加療、生活指導を行っていきます。自動車運転に関しては、法律に従い病状が一定期間安定している条件のもと許可される可能性があります。

脳卒中予防

現在、高血圧の管理などが進み脳卒中で亡くなる方は少なくなったいわれています。しかし、脳卒中の発作そのものは心筋梗塞などの心臓発作より6倍も発症する患者さんが多く、いったん発症すれば社会復帰できる方は約3分の1にすぎません。また介護保険受給者の多くを占め、要介護度5度の寝たきりにあたる方では半数を超えております。

地域のかかりつけ医として、高血圧や高脂血症、糖尿病など生活習慣病の管理では診療ガイドラインを取り入れながら患者さんの背景なども加味しつつ、1次予防、2次予防に対し適切に対応させていただきます。

また脳血管の各種検査や、付随する循環器的検査に関しては、検査施設と連携し対応していきたいと思っています。

高次医療機関の脳卒中窓口で配置が始まった脳卒中療養相談士の資格をスタッフに取得してもらい各種相談に少しでも対応できるよう心がけています。

脳神経内科

脳神経内科で頻度の多い疾患としては、アルツハイマー病などの認知症、脳血管障害(脳卒中)、パーキンソン病およびパーキンソン症候群、緊張型頭痛や片頭痛、てんかん、末梢神経障害などです。この他にも頻度は少ないものの脳炎・髄膜炎、脊髄小脳変性症、多発性硬化症、ギラン・バレー症候群、重症筋無力症、多発筋炎、筋ジストロフィー症、脊髄疾患(脊髄血管障害、脊髄炎、脊髄腫瘍など)、など多岐にわたっています。さらに高血圧、心疾患、肝疾患、高脂血症、糖尿病や甲状腺疾患や膠原病などの内科的疾患の合併症として神経や筋肉の障害が起こることもよくあります。

具体的な症状としては、物忘れ、しびれやめまい、うまく力がはいらない、歩きにくい、ふらつく、つっぱる、けいれん、むせ、しゃべりにくい、ものが二重にみえる、頭痛、勝手に手足や体が動いてしまう、意識障害など非常に多岐にわたります。このような症状がございましたら受診してください。

一般内科

医療機関を受診されたとき、どの診療科を受診してよいのか迷われたことはありませんか?最初に医療機関を受診されたとき、何に困りどのような病気があるか、それを迅速かつ適切に内科的初期対応をするのが一般内科(総合内科)です。総合内科専門医として当院で十分対応が可能と判断すれば治療継続を行わせていただきますし、また各専門領域の専門医の意見を確認したほうが良いと思われる場合は適切に連携を行わせていただきます。

検診・ワクチン

各種健康診断、市民検診などに対応しています。事前予約が必要なものもございますので、お電話もしくは当院受付窓口でお問合せください。

コロナワクチン、インフルエンザワクチン、帯状疱疹ワクチンなど各種ワクチンにも対応しています。

発熱外来

地域の身近なクリニックとして、積極的に発熱患者さんに対する対応を行っています。院内スペースの兼ね合いもあり検査などに少しお待ちいただくことがあるとは思いますがその点は悪しからずご了承ください。

発熱等で受診ご希望の場合はお気軽にお電話でご連絡ください。

自由診療

アルファリポ酸注射糖の代謝を高め、脂肪を付きにくくします。
非常に強い抗酸化作用でエイジングにも効果的。
¥2,500
プラセンタ注射男女を問わず、体質・肝機能の改善、不眠症の改善などに働きます。
美肌効果もあります。
¥1,000
ビタミンC注射コラーゲンを生成するのに不可欠なビタミン。
紫外線やストレスからお肌を守ります。
¥2,000
ビオチン注射
皮膚や髪、爪の健康に欠かせないビタミン。
ニキビ、吹き出物、アトピー、皮膚炎に効果的。
¥2,000
にんにく注射にんにくに多く含まれるビタミンB1たっぷりの注射です。
疲労回復効果が高く、即効性があります。
¥2,000
総合ビタミン注射総合的な栄養補給に。6種類のビタミンを配合。
ビタミンが不足している方におすすめです。
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